小児科集合写真

子どもたちとその家族のために 最新で最高の医療を

研究室紹介

小児科医は“次世代を担うこどもたちの生命・健康を守る”という重要な使命を帯びています。
子どもたちは自分自身で病気を治す強い力を持っています。子どもたちがその力を発揮することができるように助けるのが私たち小児科医の仕事です。
福井大学医学部小児科は、このような使命感を持ち、子どもたちとその家族のために最新・最高の医療を提供することを目標としています。
福井大学医学部病態制御医学講座小児科学は、前身である福井医科大学小児科学講座の須藤正克初代教授により小児科全般に加え、代謝・内分泌、神経・発達、腎臓、循環器、未熟児・新生児、血液・腫瘍の各専門分野の診療体制の基礎が築かれました。その後、2代目の眞弓光文前教授により免疫・アレルギー分野の診療が開始され、小児疾患の各領域の専門家を配し、福井県で唯一、小児の高度先進医療を実施できる小児科となりました。平成22年から大嶋勇成が3代目教授として教室を主宰しています。
小児科は内科ほど専門領域ごとの細分化は進んでおらず、小児の総合診療科としての側面があります。その一方で、小児医療の高度化により単なる小児科専門医では対応しきれない部分も出てきています。我々の教室では、地域小児医療を担う人材を育成しつつ高度先進医療を遂行するために小児科主要領域の専門家を揃え、複数の専門領域や複数臓器にまたがる難治性疾患に対し、集学的な診療が行なえる体制を整えています。また、大学の重要な使命である研究においても、臨床の現場から生じた疑問を解決しその成果を子ども達に還元すべく、地方から世界に通用する研究を目指して頑張っています。
まだまだ新しい教室のため少人数ですが、各人の専門領域の枠をこえてお互いに協力し合って診療・研究・教育に取り組んでいます。